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『悪役令嬢の躾け方』蘇我 空木(感想・ネタバレ)


 

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ねこ
この作品はどんなお話?
転生前の記憶を思い出した令嬢が悪役令嬢になる予定令嬢を躾けて悪役回避を目指すお話だよ
とら
ねこ
ラブロマンスは?
あるんだけど…
とら
ねこ
気になる中身は…

 

 

『悪役令嬢の躾け方』

 

著作: 蘇我 空木

挿絵: 花綵 いおり

 

🖊あらすじ

アラサーが乙女ゲームに転生したら……ヒロインでも悪役令嬢でも、ただのモブでもないってどういう事!?

6歳の時異世界転生に気づいたアリッサ・ラブレーは、10歳で侍女として仕えることになっている悪役令嬢(予定)ルーナの悪堕ちフラグを叩き折るため、孤立無援の戦いを決意する。

まずは、完璧な淑女の心得と礼儀作法を身に着け、ハイスペック侍女としてルーナを躾けます!

その甲斐あってか、ルーナが12歳になるころには、攻略対象のレナルド王子のヤンデレ溺愛を受けるまでになり、正ヒロインとの衝突イベントも回避、あとは領地に引っ込んでのんびりと……

と思ったら、思いもよらぬルートにーー。

なんで、私の周りに妙なフラグが立ちまくりなの!?

無駄にハイスペックになってしまった転生アラサー侍女が、悪堕ちフラグを叩きまくりながら、フラグを立てまくる痛快爽快恋愛ファンタジー!

 

★個人評価

切なさ   ★★★☆☆

ハッピー  ★★★★★

セクシー  ★★★☆☆☆

展開    ★★★★☆

お気に入り ★★★★☆

 

♡感想(ネタバレ含む)

タイトル通りだけど、後半ちょっと予想外な内容でした。

 

話の前半3分の2は、ある日、自分がゲームのモブキャラに転生したと気付いた主人公アリッサが、後に悪役令嬢予定のルーナとともに破滅する未来が待っていると知り、破滅する未来を回避するためにルーナを令嬢として躾けていこうと奮闘するお話です。

 

令嬢アリッサは幼少期に突然転生前のアラサー日本人の記憶を思い出します。

そして、その転生前にハマっていたゲームの世界と同じだということを知ります。

自分はモブキャラで、悪役令嬢の下につきヒロインへの嫌がらせゆえに、悪役令嬢の婚約破棄から没落を共にする未来が待っていることを知ります。

どうにか、没落する未来を回避すべく策を考え、悪役令嬢予定ルーナを悪落ちさせないようにしようと決心します。

アリッサの性格がサバサバしていて、悲壮感も楽天すぎる感じでもないので、とてもいいです。

アリッサは転生前の記憶を駆使し、若くしてハイスペック侍女としてルーナを立派な令嬢に育てていきます。

このハイスペックも常識内なので、チートなハイスペックという感じでもないのが好感を持てました。

 

そんなアリッサの苦労のかいあり、ルーナは順調に素敵な令嬢として育っていき、王太子から溺愛されるほどの令嬢になります。

そして、年月が経ち正ヒロインがやってきて、続々攻略対象の、王太子ルーナの兄隣国の王太子正ヒロインの義兄

+彼らの攻略の際登場する、女性たちが出てきます。

攻略対象たちは、各自なんだかんだ事件が起き、その事件にアリッサと彼らがかかわるうちに、どんどん彼らとフラグを立てていきます。

確かに、サバサバしていていいお姉さんという感じで、攻略対象たちが好感を示すのがよくわかるストーリーになっています。

 

何より、お話で好感が持てたのが、攻略対象たちがアリッサを好き…?と見せかけて

ゲームだと悪役になってしまう女性たちとちゃんと結ばれて、幸せになっているのがよかったです。

逆に正ヒロインの影が薄くてびっくりでした。

 

お気に入りポイント

  • アリッサの性格
  • 展開の面白さ
  • 攻略対象者たちの幸せ

 

そして、みんなの幸せを見届けたアリッサにルーナの兄・ランベールがプロポーズしてきます。

正直ここが、なんとも唐突感。

プロポーズよりアリッサのランベール好きです感が特にどこからってちょっと疑問でした。

ランベールに対して、ルーナ中心生活の時まったく興味のなさそうだったのに、療養の終わりにジョアンヌとランベールが結ばれるかもと心痛める表現が出てきて、推しメンだからだけでは説明足りなくないかなと不思議でした。

ここから、「全キャラ好感度MAXで発動する恋愛イベント」だからとランベールの気持ちにうれしいけどあらがうアリッサと、べたぼれランベールの追っかけこになります。

いままでのハイスペック侍女さばさばアリッサから、ウジウジずっと悩んでるになってしまったのが、ちょっと残念でした。

愛されているシーンは、ランベールがSっけがあってよきでした。

 

後半は全体的にあれ…っとなりましたが、前半はアリッサの成功活劇なので面白かったです。

 

おすすめポイント

周りを幸せにする主人公

 

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